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きょうのプリ5は女子カオスだった。
でもあの苺牛乳を殺してやろうかと思った。あ、苺牛乳ってね、ピンク色のミルクって事よ(名前出てるし
だって!!!あいつ!!!我らが愛しのナッツ様を!!!!!!!!!
なので、妄想ココナッツ第二弾。
でもあの苺牛乳を殺してやろうかと思った。あ、苺牛乳ってね、ピンク色のミルクって事よ(名前出てるし
だって!!!あいつ!!!我らが愛しのナッツ様を!!!!!!!!!
なので、妄想ココナッツ第二弾。
「まさしく乙女の妄想・・・ははは、面白かったなナッツ。」
そう言って、ココが笑いながら語りかける。先ほどまで、みんながいて、何でも自分の理想の結婚式について語っていた。
「はぁ・・・ついていけないけどな。」
「そんな事ないさ。僕はついていけたよ。」
ココはうんうんと頷きながら言う。確かに、小々田コージとして教師をしているココだ。生徒の気持ちを理解しないでどうするんだ。
「いいじゃないか、森の小さな教会で、静かな結婚式。」
「・・・はぁ。」
「それで、純白のドレスを着た新婦と口付けを・・・」
考えている事が先ほどまでの妄想話と同じだ。それを聞いて、何となく頭痛を覚えている自分がいた。
「な?いいだろ?」
「・・・まぁ、な。」
「それでさ、」
ココはいきなり俺の手を掴んで、真顔になり、言った。
「結婚しないか?」
「はぁ?!」
突然の言葉に、衝撃というか驚きを覚えた。
「何で、はぁ?!」
「だから、結婚しよう!!」
「意味がわからん!!!なんでいきなりそんな話になる!!」
「だって、僕はナッツが好きなんだ!!」
顔を真っ赤にして、ココが叫んだ。いやいやいやいやいや。
「馬鹿かお前は!!!」
「僕は本気なんだ!!」
「落ち着いて考えてみろ!!俺たちは同性だ!!そんな事出来るか!」
「大丈夫だ!王子だからきっと許される!!」
これだから王国で馬鹿王子と言われるんだ。いや、実際は言われてなかったが、ずっと昔から俺はコイツを馬鹿王子だと思っていた。
「王子だから何でも許されると思うなよ!!」
「いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん?!」
「前番組のネタを出すなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
ぜーぜーぜーぜーと荒い呼吸と、床に手をつく二人の男。よかった、看板はcloseにしておいて。
「ナッツ、何がダメなんだ?!僕たちは愛し合っているだろう!」
「誰がお前を愛してるって言った?!」
「いつも、僕は愛を感じているよ・・・ほら、ナッツが蹴りいれるたび、ナッツが暴言を僕に吐くたび、ナッツが僕を殴るたび・・・」
俺はそんなに酷い扱いをしていたのだろうか。っていうかそれをどうやったら愛として受け取れるんだ。
「だから僕はナッツが大好きだー!!!!!!!」
「近付くなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
怒涛の叫びが、店中に響く。その時、
「失礼しまーす!サンクルミエ・・・る・・・つう・・・し・・・んの・・・」
最悪だ。
増子美香、確か彼女の名はそれだったはず。続けて読むと「マスコミかっ!」となると自分で楽しそうに言っていたのを覚えている。
そんな彼女がぽかんと俺たちを見ている。
押し倒された俺と、その上にいる小々田コージという教師を。
「・・・えっと、」
彼女はカメラを構えて一枚写真を撮って店を出た。
「・・・・・・・え?」
今、何をした?
「待てぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええええ?!」
「わぁぁぁあああああああああ!!!!!!!わっ、私は何も見てませぇぇぇぇぇぇんっっっ!!!!!!!」
「ならそのフィルムを捨てろぉぉぉぉぉぉおおぉ!!!!!!!!!!!!」
「それは私が個人的に使うので無理ですぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!」
後日、サンク・ルミエール通信には叫ぶ編集長とアクセサリーショップ店長の記事が載ったらしい。
:あとがき:
そして、サンクルミエール通信休刊事件に続く(笑
まぁ私は増子×ナッツ応援派なんで。でもココナッツだけどね☆
最後のほうはナッツ様と増子の絶叫大会を書きたかっただけです。楽しいよ。絶叫。
そして小々田がその写真を買うってオチ。
裏ページは自由に出来るからいいね☆
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