友人のキャラを使う。
零音ちゃんの所の「殺し屋アリス」よりチェシャアリ。

まだ展開が進んでいないにも関わらず、桃月はチャレンジャー精神で書きます。
これもチェシャへの愛ゆえに！！！！！！！

そんな訳で。
キャラクターはココを参考にしちゃめっ！だぉ（メロディ風

ちょこっと追記。しかも本文に関係ないけど結構（個人的に）重要なこと。

「また遊びに来たの、チェシャ？」
真面目な、女の声。また、という言葉が、とても、邪魔な気がするが、あえてそこは気にしないでおく。
後ろにいる俺を、見ずに何かをしている。背中しか、見えないお陰で、何をしているかわからない。
「面白そうだな、何してんだ？」
俺は、笑って、尋ねる。

歪んだ笑み、一度言われた事がある。

悲しいとか、悔しいとか、腹が立つとか、思ってないけど、なんか、感じた。

ああ、それが俺の笑み。それが俺の感情表現。それが俺の―――

「別に。チェシャには関係ないでしょう」
そう言ってがちゃがちゃと何かをいじっている。黒い、機械のようなもの。
「銃？」
「正解。」
そう言って、俺の方を見る。手には、不釣合いな銃が。
「それで、殺すのか？」
俺が聞くと、ぴたり、と手を止める。
「･･･う、ん。」
少し、間があいていた。
「白ウサギが、頼んだから･･･」
何でだろう。
若干、悲しげな声に、聞こえた。
「へぇ･･･」
どうすれば、いいか、わからない。どうやって、声を、かければいいか、わからない。

「何で笑ってるの？」

そう言われて、俺は、自分が笑っていることに、気付いた。
「･･･あ。」
笑っていた、のか、俺。
いつの間にか、また俺に、背を向けていた。
「何で、後ろ･･･」
何でだろう、その背中を見ると――――悲しい。
「･･･苦手な、だけだから･･･」
「え･･･」
苦手―――その言葉で、さらに、俺の胸に、痛みがきた。
「ちぇ、チェシャが苦手じゃないの！その笑顔･･･苦手･･･」
何で。
「なんだか、全部見られてるようで･･･苦手なの･･･」
見てなんか、ない。
「ごめん･･･私、変なこと･･･言ってる･･･」
本当にな。
「チェシャがもうちょっと可愛い笑い方ならいいのに。」
それは、俺のせいでは、ない。
「こうやって笑いなよ！」
そう言って、アリスはいきなり、こちらを向いて、変な顔を、していた。
「･･･へ？」
「何？その顔。」
「いや･･･何、してんの？」
確かに、俺は、面白い事が好きだが、･･･えっと、
「どうすれば･･･？」
「ほら、真似する！！」
そういわれたので、真似をして、みた。
「･･･ぷっ」
真似をした瞬間、笑われた。そして、
「あっははは！その顔、いいと思うよ！」
―――歪んだ笑顔ですね、貴方の笑顔は。

いつか言われた、言葉とは違う、表裏のない、純粋な、言葉。
「そんな風に、笑うチェシャ、好きだよ。」

その言葉で、俺の頬は、赤く、なった。
純粋すぎる言葉に、顔が、赤くなる―――


：あとがき：
妄想設定でごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！！！！！！！！！！
そんな訳で割とほのぼのチェシャアリ。
ちなみに所々で「、」で区切られてるのは個人的にこんな風な口調だったらいいなぁと思ってますた。
なんつーか子供っぽい口調でーみたいな♪
っていうか勝手に設定作ってるよこの人！！人様のキャラで！！！
ごめん！！！ごめん零音ちゃん！！！
ぶっちゃけチェシャアリもいいけど白チェシャでもいいと思う（ｺﾗ
そのうち白チェシャで話を書いても良いよね！答えは聞いてな（殴

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいorzorzorzorz
チェシャアリで終わります、無理だけど（ｺﾗ