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怪しげな創作メモ的な。版権・オリジナル、何でもあり。 このブログを見た後や同窓で公式サイトを見るのはご遠慮ください。
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いろいろ書きたくてたまらないので書きますごめんなさいテスト勉強してませんでももういいやうぉおおお

そんな訳で、やばいです。自分としてはもう疲れました。なので話を書きます。
まえから書きたかったヤサイサ。もうね、今日の最終話を見たら限界だったよね。どうかんがえても、さ。
あの最終話はあれだよ、ヤサイサだよ、ね、木野木←

しかもイサ様が仲間以上友達未満という良侑宣言でわしょーいてんしょんがあげあげげげげーうっはwww

そんな気持ちの悪い状態で話を書きます。

夢が繋がるという事が続いた。
「・・・何で泣いてたの、天沢さん」
『泣いていない』
「嘘、ずっと泣いていたでしょ?」
『だから、泣いていない!』
電話の向こうで、起こったように天沢さんが言った。
『いきなり電話してきたかと思ったら、何だ!』
やっぱり、怒ってるなあ。そう思いながらも、私は電話を切ることはしなかった。
「でも、天沢さんの声、聞きたかったから。」
『全く・・・』
私が言ったら天沢さんは『はぁ・・・』と大きくため息をつきながら呟いた。
『それで、用件はそれだけか。』
「え、う、うん。」
『なら切るぞ。』
「う・・・」
せっかく久しぶりの電話なのに、何でこの人はこんなに冷たいんだろう。
「ねえ天沢さん、そっちはどう?」
『別に。』
「こっちはね・・・」
『聞いていない。』
「・・・天沢さん、冷たくない?」
つい、本音が出てしまった。電話の向こうで『は?』と天沢さんが間抜けな声を上げた。
「だって、久しぶりの電話なのに『別に』とか『聞いていない』とか・・・」
『じゃあどういえばいいんだ。』
その言葉で、私は思い出した。人と関わる事を拒んだ彼女はやっとこっちの世界に戻ってきたのだ。
彼女が難しそうな表情をして、今、必死で考えているんだろうと思うと何となくおかしくなった。
『・・・どうした。』
「ううん、何でもないわ。ねぇ、そういう時どういえばいいか教えて欲しい?」
『何だ、急に』
「どうなの?」
『・・・教えてくれ。』
天沢さんはむっすりとした声で言った。
「・・・じゃあ、会いに来てよ。」
『・・・・・・わかった。』
「え?」
その瞬間、ブツリと電話が切れた。ちょっと、と声をかけようとしてももう電話は切れていて、しかもこっちからまた書ける事が出来ない状態になった。
「何で・・・?」

もしもし、小此木か?ああ、私だ。
ああ、いま大黒市にいる。・・・何でそんなに驚いているんだ。
だから、いまからお前の家に行く。・・・何でって、昨日言っただろう。
え、・・・何って、お前が教えてくれるって・・・
何のこと・・・ふざけるな。お前が教えるといったからわざわざ来たんだ。
だから・・・おい、小此木・・・!?

「久しぶり、天沢さん。」
私がいきなり電話を切ったから、天沢さんは驚いたような表情をしている。
「小此木・・・お前・・・」
「ん、どうしたの?」
「どうしたじゃない。何だいまの悪戯電話は。」
「悪戯電話のつもりは無いんだけど。」
「ともかく、教えてくれるんだろうな。」
どうやって人と付き合うか、なんて。真面目な表情をして、天沢さんは聞いてきた。
「じゃあ、一緒に買い物行かない?」
「それで、なんに・・・?!」
私は強引に、天沢さんの手を掴んで、走り出した。驚いた顔のまま、天沢さんも走り出す。
「小此木!おい!!っ~・・・ヤサコ!!」
「なに、イサコ!」
「はなせっ!!恥かしい!」
「やーだ!」
こんなに楽しい時間を手放すなんて、出来るはず無いでしょう?



:あとがき:
百合っていうか友情どまりorz百合って難しい。百合って難しすぎる。
でも頑張りたい。プリ5とか書きたい。こまかれとか書きたい。
そんな感じで許してください。
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本当に長々とすみません
ここ最近、私はまたあの頃のように同じ夢にあなたを探しています

TO:イサコ

こんにちは、天沢さん いいえ、イサコ
先日は電話してごめんなさい
でも どうしても聞きたくて、話したくて
あれからどうですか?元気にしてますか?
私は元気です みんなも変わらず、元気
でも少し、寂しいです
もう、あなたと夢を共有できないことが
あなたが金沢にもどってしまったことが とても

期末テストまで一週間きってしまいました
そっちもテスト週間かな
勉強中、ふとあの頃のことを思い出してしまいます
おかげでテスト前日は一夜漬けの予感

テストが終わって、終業式が終わったら冬休みです

あなたに会いたい

FROM:ヤサコ

こっちであなたに会わないと夢の中に探してしまうのです



***



さっき届いたメールのせいで、私は数学の問題を解く気が失せた

TO:ヤサコ

メール見た
こっちもテスト期間中だ ま、何とかなる

冬休み、楽しみにしてる

FROM:イサコ

こんなメールを見てまともにテスト受けられると思ってるのか、小此木



***



あえてナチュラルな関係が好き
仲間以上友達未満なんてぬるいこと言う二人が好き

先日ヤサコは我慢できなくてイサコに電話してしまったらしい
だから気をつかってメール テスト前だからメール
イサコからのメールに「夢じゃなくてこっちで会おう」的な内容を入れたかったけどらしくないかなと思い断念
イサコさんは口でならそんな恥ずかしい台詞言えるんだよ
多分冬休みにイサコが会いに来るんだと思う
その間のメールのやりとりも書きたい テスト明けメールとか
今更だけど机についてテスト勉強するイサコ姉さんって、え、ちょ、ま(自重
多分勉強しなくても中の上で勉強したら上の方の人だと思う
ヤサコは頑張って中の上の人(偏見

とりあえず最終回と桃月さんに触発されて
「夢で繋がる」っていう桃月の文から最初の行を連想 勝手にごめん
二人の口調よくわかってないけど多分ヤサコはわりと丁寧なイメージ
イサコは要点だけのわかりやすいメールで内容に余り自分の周りのこととか感情とか詰め込みすぎないといい
最後の楽しみにしてるは夢見すぎだろ、自分

そんな私に現実はつらい
木野木 2007/12/02(Sun)12:22:39 編集
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