結局私は弱いなぁって話ですよ。

泣き虫なんですよね、自分。

転んだら泣いたし、いじめられたら泣いたし、ちょっとした冗談でも泣いていた。
そんなくよくよしやすい性格は、ずっと昔からなんですね、自分。
涙もろいというか、泣き虫なんですよ。

周りの友達に比べると、ずっと子供で、幼稚で、幼いことしかいえないんです。
だから、現実を知ったらすぐに泣く。ものすごく弱虫なんです。

「あああの人みたいな絵がかけない」
「あああの人みたいな話がかけない」

そうなるともう、自分が嫌で嫌で仕方ないんです。
何で私は幼稚なことしか考えられないんだろうとか、何で私は技術が無いんだろうって。

でも、今私がしてることって、私にしか出来ないこと。そう信じたい。

だって、今まで描いてきた絵だって同じの描ける人はいないと思う。文章だって私が思うような話は私にしか書けないはず。

もちろん、それが完璧っていえるようなものではないし、満足だってまだまだ出来てない。
他の人の作品をみて、きっとまた自分は未熟だなあって思う。
きっとそのたびに、また私は泣いたり凹んだり、ぐだぐだ言う。これはもう、今までの経験でわかる。


多分、これらのことって結局私の中では半分も満たしていないと思うんです。
同じ部活とか、友達とかに比べたら私の情熱は、っていうか情熱すらないんですよ。
これで生きたい！とか思ってるわけでもないし、このためだけに生きているわけではないんです。

ただ、これを失いたくない。

半分、満たしてるかな？ごめん、さっきと意見変わってるけど。
でもどっちにしろ私からそういうのを引いたらなんも無いよね。
木野木に言わせりゃ、マ イ メロ引いた私です。
うん、そういうのを失ったら私じゃないと思うよ。

匿名さんは、救われたなら救い返せって言うけど･･･正直、私にはハードル高くないっすか？
私は何度も何度も、自分が好きだって言ってることに救われてきました。
どんなに苦しくても、それさえあれば生きていこうって思えました。

けど、それを愛してる自信が、たったこれだけどのことで揺れた。

いや、これだけって言っちゃいけないけど、でも揺れたんです。ああ、もういいやって。
あまりにも簡単に、投げ捨てたいって思って、あまりにも簡単に、いらないって思ったんです。
私がかいてるものなんて、結局無駄なんだって。

救い返せるという自信が揺れた私は、もうがくがく震えて、まともに目の前が見えていません。
でも、それでもやっぱり投げ捨てれませんでした。いらないって、いえませんでした。

私が誇れるものは、まだまだ見つかりません。
一生見つからないで終わるのは、流石につらいなぁって思います。
だからまぁ、でも、ちょっと「頑張ったぜ･･･ぐはっ」って死ねたら良いかもしれない。
もちろん、その時はまだまだまーだまだまだ先です。生きてやります。
文句言われてでも生きてやって、「頑張ったｚry」の死に方をします。無理かもしれませんが←

けっこう死ぬ死ぬ言いながら生きるタイプなんで。って、おい自分。
たしかに車に轢かれたいーって思ったりしたけどまぁ今は無い訳だし。死ねないし。




たくさんの言葉を、ありがとうございました。

何だかんだ言いながら笑っていきます。たまに泣いたり、凹んだりというオプションつきで。