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かいてやるー!!!うわーん実はS太じゃなくってK太だったっていうそんな罠でうわーん
そんな訳で友人K太君の電凹ネタを書いてみます。軽くかいてみるじぇい!
そんな訳で友人K太君の電凹ネタを書いてみます。軽くかいてみるじぇい!
「誰もいないわよね・・・」
少女はきょろきょろと周りを見る。ビルの裏側、そんなところに人がいる気配はしない。
「・・・よしっ」
そして少女は肩にかけていた鞄からガサガサと何かを出す。中身は黒いマント。
「チェシャ行くわよ」
[う、うん・・・]
少女はマントをバッと上に投げた。
「変身」
少女の周りに赤紫のオーラが現れ、少女を包む。オーラスキンが現れて少女は姿を変えた。
顔を隠すかのような仮面。まるでライダーのメットのようである。
「よし・・・。」
少女は落ちてきたマントを取り、体に纏う。もともとの少女の姿をしていないのにも関わらず、彼女は用心深くマントをして隠している。
「時間稼ぎ・・・時間稼ぎだけよ・・・」
『こちらマサキ。実、応答しろ。』
少女の耳につけてあるイヤフォンから男の声がする。
「こちら実。イマジンの動きは?」
『今から契約を果たそうとしているようだ。さっさと行け。』
マサキというその男の命令口調に少女・・・実は小さく息を吐いた。
「了解。」
「ったくよぉ!俺に契約果たさせろ!!」
イマジンはそう言って、ビルを破壊する。その様子をある展望台から見る男がいた。
「・・・契約は会社への逆恨みというところか。」
[早いな。]
男は自分の中から聞こえた声に僅かに反応する。
「ビルの破壊、契約者はただ自分の会社だけだったんだろう。」
[ほう・・・何故、会社への逆恨みをするのだ?]
興味深い、といったような声でその声は男に尋ねる。男はフッと笑って答えた。
「人間の感情というヤツだ。」
「あぁ?んだテメェ・・・」
「・・・ま、まち、を・・・こっ、わさない・・・で・・・っ、くっ、くださ・・・い・・・」
イマジンの前に現れた黒いマントの人物は、控えめ・・・と言うよりは今すぐ逃げ出したいと言うような半泣きの声でイマジンに言った。
「んだとぉ・・・テメェ何ジャマしてんだぁ?俺のジャマして許されると思ってんのかぁ?あぁ?」
「ひっ・・・」
「オラ、なんか言ってみろや、ああ?」
「ごっ、ごめんな・・・さっ・・・」
「謝るんなら・・・」
イマジンは腕を上げて、そのマントの人物に殴りかかろうとした。
「最初っから言うんじゃねぇよ――――――!!!!!!!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
がっ
「・・・!」
イマジンが想像したものとは違う風景が広がっていた。そこにイマジンのイメージでは潰れたマントの人物が居るはずだった。
しかし
「誰も・・・いないだと?!」
「にゃっ・・・」
イマジンの後ろから、マントの人物の声がした。やはりその声は泣きそうな声。
「テメェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」
「にゃぁぁぁぁぁっ?!」
イマジンが殴りかかった瞬間、消えた。目の前で、黒マントのその人物は消えたのだ。
「何!?」
「はやく、早く来てぇぇぇ!!!」
黒マントはまるで瞬間移動のように逃げていた。そう、攻撃することなく、逃げているのだ。
[次の攻撃は左からだ。]
「はぃぃっ!!!」
[・・・]
イヤフォンから聞こえる指示に従って、黒マントは右へ左へと逃げる。
[来るぞ]
その時、
「俺、参上!!!!!」
:あとがき:
そんな感じで勝手に書いてみたり。こんなノリだったらかーなーり嬉しい!
頑張れ空太君っ←
少女はきょろきょろと周りを見る。ビルの裏側、そんなところに人がいる気配はしない。
「・・・よしっ」
そして少女は肩にかけていた鞄からガサガサと何かを出す。中身は黒いマント。
「チェシャ行くわよ」
[う、うん・・・]
少女はマントをバッと上に投げた。
「変身」
少女の周りに赤紫のオーラが現れ、少女を包む。オーラスキンが現れて少女は姿を変えた。
顔を隠すかのような仮面。まるでライダーのメットのようである。
「よし・・・。」
少女は落ちてきたマントを取り、体に纏う。もともとの少女の姿をしていないのにも関わらず、彼女は用心深くマントをして隠している。
「時間稼ぎ・・・時間稼ぎだけよ・・・」
『こちらマサキ。実、応答しろ。』
少女の耳につけてあるイヤフォンから男の声がする。
「こちら実。イマジンの動きは?」
『今から契約を果たそうとしているようだ。さっさと行け。』
マサキというその男の命令口調に少女・・・実は小さく息を吐いた。
「了解。」
「ったくよぉ!俺に契約果たさせろ!!」
イマジンはそう言って、ビルを破壊する。その様子をある展望台から見る男がいた。
「・・・契約は会社への逆恨みというところか。」
[早いな。]
男は自分の中から聞こえた声に僅かに反応する。
「ビルの破壊、契約者はただ自分の会社だけだったんだろう。」
[ほう・・・何故、会社への逆恨みをするのだ?]
興味深い、といったような声でその声は男に尋ねる。男はフッと笑って答えた。
「人間の感情というヤツだ。」
「あぁ?んだテメェ・・・」
「・・・ま、まち、を・・・こっ、わさない・・・で・・・っ、くっ、くださ・・・い・・・」
イマジンの前に現れた黒いマントの人物は、控えめ・・・と言うよりは今すぐ逃げ出したいと言うような半泣きの声でイマジンに言った。
「んだとぉ・・・テメェ何ジャマしてんだぁ?俺のジャマして許されると思ってんのかぁ?あぁ?」
「ひっ・・・」
「オラ、なんか言ってみろや、ああ?」
「ごっ、ごめんな・・・さっ・・・」
「謝るんなら・・・」
イマジンは腕を上げて、そのマントの人物に殴りかかろうとした。
「最初っから言うんじゃねぇよ――――――!!!!!!!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
がっ
「・・・!」
イマジンが想像したものとは違う風景が広がっていた。そこにイマジンのイメージでは潰れたマントの人物が居るはずだった。
しかし
「誰も・・・いないだと?!」
「にゃっ・・・」
イマジンの後ろから、マントの人物の声がした。やはりその声は泣きそうな声。
「テメェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」
「にゃぁぁぁぁぁっ?!」
イマジンが殴りかかった瞬間、消えた。目の前で、黒マントのその人物は消えたのだ。
「何!?」
「はやく、早く来てぇぇぇ!!!」
黒マントはまるで瞬間移動のように逃げていた。そう、攻撃することなく、逃げているのだ。
[次の攻撃は左からだ。]
「はぃぃっ!!!」
[・・・]
イヤフォンから聞こえる指示に従って、黒マントは右へ左へと逃げる。
[来るぞ]
その時、
「俺、参上!!!!!」
:あとがき:
そんな感じで勝手に書いてみたり。こんなノリだったらかーなーり嬉しい!
頑張れ空太君っ←
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仮面ライダーSceneShifter
…遅いっつーの。
心の中で舌打ちと悪態をつく。何故こんなにも登場が遅いんだこの赤野郎。さっさと出てさっさとあの怪物を倒していただきたい。戦いは赤が優勢。倒すまであと数分もかからないだろう。
まさか出番を決めるために遅れてるとかじゃないでしょうね。なんて疑いながら戦いの場を素早く離れる。自分の存在を向こうに知られたらやっかいなことこの上ない。
「あ、あのさ…もう変身をといてもいいかな?ミノリ」
「まだ駄目。完全に奴らから離れてから」
あの赤野郎は駆けつけるのは遅いくせに良く同族の気配を察知する。下手にここで変身をとくよりも遠くまで逃げてからの方が安全だ。
「とにかく早く逃げる」
厳しい口調で言えばすぐに「はいぃ!!」と、良い返事とともに待ち合わせ場所まで向かった。このビビりっぷりに実はため息をついた。
「お疲れさん。いつものヒーロー君はやって来たか?」
楽しそうに黒髪の男は言った。今日は珍しく普通にコートを羽織っている。ジャージ姿でなくて良かった。
「いつもの通り、遅いご登場でしたよ。忌々しい」
「まあまあ、彼らにも予定や事情があるのかもしれない。大目に見てやるといい」
「どんな事情よ。マーリン」
目の前のイマジンに食ってかかる。が、相手は肩をすくめるだけだ。代わりにその後ろに隠れていた小さな猫イマジンが悲鳴を上げた。いや、お前を狙ったわけじゃない。
「あう…で…ででででででもっ、今日は、は、早かったよ?」
震えながらのフォロー。それでも少し睨みつければ「ごめんなさいっ!!」と良い返事。いや、お前が謝ってどうする。
「とにかく、俺たちの出番は終わりだ。帰るぞ」
パンっと手をたたいて黒髪の男は歩き始めた。
「はいはーい。まだ明日の予習してないのよね」
生返事をしてから少女も歩いた。後ろには2人のイマジン。
-あくまでも自分たちは直接戦いにも、時の運行うんぬんにも関わらない-
-自分たちがやるのは言うなれば裏方、時間稼ぎや最低限のフォローをするだけだ-
-自分たちだけの未来の為に-
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次元を超えて、K登場(参上とは言わない)
こんな自己中キャラたちに素敵な文をありがとう。チシャが可愛かった。ビビりすぎだろアイツ