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怪しげな創作メモ的な。版権・オリジナル、何でもあり。 このブログを見た後や同窓で公式サイトを見るのはご遠慮ください。
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友人、蒼乃月ちゃんの誕生日なので捧げさせていただきます。
おめでとう、蒼ちゃん。これからも宜しくね!

じゃあ、リクエストは阿部三橋なので、ちょっと微エ ロ注意。

「阿部くん・・・」
目に涙を溜めている三橋が、俺を困ったように見る。俺は、ため息をつくしかなかった。
場所は三橋の家。俺の前には、大きなケーキが用意されている。家には俺と三橋しか居ないようだ。
「ご、めっ・・・ん・・・」
「いや、別にお前が悪いわけじゃないけど・・・」
この場所で、本当なら野球部の全員でパーティーを行なう予定だった。が、全員予定が入っただとかで誰ひとりこれなくなった。しかも、その知らせが昨日来たから、もうパーティーの準備は終わっていたのだ。
「・・・結局、俺とお前だけ・・・か。」
「うっ・・・」
その言葉で更に三橋の目に涙が溜まる。別に泣かせるつもりは無かったのだが、まさかここまでとは・・・とりあえず三橋に謝った。
「ケーキ・・・悪いな、せっかく用意したのに・・・」
「べ、別に平気っ!!」
「そ、か・・・」
まさかこんなに元気に返事されるとは思わなかったので、少しびっくりした。その目はすごくキラキラしていた・・・
「まぁ、食べるか。」
「う、うんっ!!」
こくこくと強く三橋が頷く。よっぽど食べたかったんだろうな、と思った。
「俺、嬉しいっ!」
「え?」
「こ、こう言う風に、と、友達と、クリスマス、すんの初めてだから・・・」
顔を真っ赤にさせて三橋が言った。その表情が、とても可愛く思えた。
「そっか。じゃ、三橋にサイズ任せるよ。」
三橋にケーキナイフを渡した。ワンホールのケーキだから、まさかしないだろうと思った二等分をこいつはやってのけた。
「・・・あ。」
「はい、阿部くんっ!!」
でかい、と思った。まあ、本来来る人数から考えると確かにこうなるのはわかるが・・・
「もう少し小さくしねぇか?」
「あ・・・うん、おっきすぎたかな?」
「いや、でかすぎ。」
俺は、そう言って少し笑った。三橋も同じように笑う。
「じゃ、食べるか。」
そう言って、俺は8分の1にしたケーキを食べる。一方三橋は、大きすぎる2分の1ケーキを大きく食べようとしている。
「お前・・・それ一口じゃ無理だろ・・・」
「え?」
三橋が一口食べて、俺のほうを見た。その頬にはたくさんクリームがついている。
「ほら、クリームついてるだろ。」
そう言って、俺は頬についたクリームを、舐めた。三橋の熱い頬の熱が、舌に感じた。
「あっ・・・?」
「甘いな。」
「・・・阿部、くん・・・?」
「何?」
「えっと・・・?」
状況がわかっていない、といいたげな表情で三橋が俺を見る。
「お前、ケーキ食べないの?」
「えっ・・・」
三橋はハッとなって慌ててケーキを食べる。何でそこで食べるんだ・・・と、思ったが三橋が逆に食べないと気持ち悪いな、と思った。そしてやはり、クリームが顔につく。
「お前・・・綺麗に食べろって・・・」
つい、と言って良いのだろうか。三橋を、押し倒した。頬についたクリームを舐める。
「あまい・・・」
「阿部・・・くん・・・?」
三橋の顎についたクリームを舐める。そして、その位置を少しずつ舌に下げた。首元を舐めると、三橋が高い声をあげた。
「あっ・・・」
「ん・・・」
軽く、口付けをすると、さらに三橋から高い声がでた。そして、服の下に手を回す。腰に触れた瞬間、三橋が顔を赤らめた。
「あっ、べ・・・く・・・」
こんなときでも君付けをする三橋が可愛い。今は、言葉をそんなに聞きたくないから唇を合わせた。三橋の舌に触れると、びくりと体を震わせた。
「う・・・っ・・・!」
目をぎゅっとつぶらせて、三橋が小さな声をあげた。
「あつ・・・い・・・」
唇を離して、三橋がそう言った。熱いのは、俺も一緒だ。
「うん。」
そして、もう一度唇を重ねた。熱い熱い、三橋の舌を・・・。


:あとがき:
中途半端でごめんご☆←
もうねー、難しいね!もういやだ!アベミハたのしいけどー難しいよー!!!中途半端でごめんご!!!←

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んぁーーー(゜∀゜)ーーーッッ!!!!!
貴女って人は全く……っ。

ニャニャ小説パート2かーーーーッッ!!!!!(ノ゜∀゜)ノ

生クリームは永遠のテーマヽ(´∇`)ノ

良く分かってるね、君。ホントG☆Jだよ

皆ABEに気を遣ったんだね。つかむしろAB×MHの二人の恋を応援してやったんだね。西浦G☆Jホントにイイ野球部

つか、阿部さん。

その後はどうしたんだぃ

まさかとは思うけどちゃんと食べたんだろうね

毒を喰らわば皿まで

生クリームを喰うなら三橋まD…(殴

ケーキを舐めるABE!!!

阿部黒猫降臨

しゅごキャラ繋がりか猫ミミにゃんにゃんか

(三橋という名の)ご主人様を襲う(阿部という名の)黒猫

わぁーお。なんて素敵なシチュエーションヽ(´∇`)ノ

三橋「拾った…時っ…は…あんなに…イィ子だったのに。」

取り戻せABE!!!!
君の信用かそれとも三橋のからだk(殴…ッッ!?

深夜なので多少変ですみません<m(__)m>

無茶ブリに答えてくれてありがとぅーッッッ

そしてこれからもヨロシク→

ありがとぅございましたヽ(´∇`)ノ

蒼乃月 2007/12/26(Wed)02:09:10 編集
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