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本当にK太くんのネタが楽しくって書きたくなっちゃうね!
うちの子とからませると楽しいねーw他のキャラとのからみ大好き!

そんな訳でネタ書くぜー。話書くぜー。ちょっとシリアスだぜー。


知っているのに、ここの世界が私の求められている世界ではないと。

「実、どうしたの?」
亜由が心配そうな表情で、私を見る。
「・・・ううん、何でもない。」
「そう・・・?でも、顔色悪いよ。」
医者の娘の亜由の言葉に説得力を感じて、私は鏡を見る。確かに、あまり顔色がよくない。
「大丈夫?」
「うん・・・平気。」
「何か、あった?」
「・・・何でもないよ。」
私は出来るだけ、笑った。亜由をあまり心配させたくは無いから。

知っているのに、ここの世界が私を求めている世界ではないと。

良太郎が、戦う姿を見ていると何故この人はここまで真剣になれるのだろうと疑問に思う。
貴方の世界だから?貴方が生きるための世界だから?

なら、私の世界は何処にある?

「貴方の望みは本当は違うんじゃないの・・・?」
くしゃ、と顔をゆがめたチシャが私を見つめて言った。その表情はまるで悲しげなものだった。
「・・・どういう意味?」
「・・・本当は、違うんでしょ・・・」
わかるよ、と控えめな声のままで言った。目には何時零れてもいいようなほど涙が溜まっている。
「実の中に、何か違う感情があるの・・・わかるから・・・」
「・・・。」
私の望み、私の望み?
「・・・私の望みは、高校に入学すること。それで良いのよ。」
「本当・・・?」
「本当よ。」

私の世界は、何処にある?

本当は・・・もう・・・・・・
「消えてなくなってるんじゃないのかなあ・・・」
小さく呟いて、私は泣いた。


:あとがき:
中途半端に終わらせたのは自己設定だから。えええー←
実ちゃんはキセキと近いものがあると思う。ううーん・・・。
とりあえずK太くんのネタを早く見たい、ぜ!あとそのうちマサキさんサイド書きたい。
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