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血のつながりはほとんどないし
いい思い出もあんまりなかった
なのに死は意外と悲しいものだ
一緒に話したりとか
一緒に食べたりとか
関わりはそれぐらいで
なのに死は意外と悲しいものだ
でもいまは
生きる人への不満で忙しい
生きる人との付き合いで忙しい
死は意外と軽い
生は意外と薄い
いい思い出もあんまりなかった
なのに死は意外と悲しいものだ
一緒に話したりとか
一緒に食べたりとか
関わりはそれぐらいで
なのに死は意外と悲しいものだ
でもいまは
生きる人への不満で忙しい
生きる人との付き合いで忙しい
死は意外と軽い
生は意外と薄い
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また憧れて
あなた ああ あなた
私はそこにいる
あなた ああ あなた
どうか私に手を
あなた ああ あなた
いくら言葉にしても
分厚い辞書を取り出しても
あなたへの思いは現せない
あなたへの気持ちは伝わらない
あなた ああ あなた
どうか私に手を
あなた ああ あなた
どうか私に現を
残酷な ああ あなた
私に何も与えはしない
あなた ああ あなた
あなた ああ あなた
私はそこにいる
あなた ああ あなた
どうか私に手を
あなた ああ あなた
いくら言葉にしても
分厚い辞書を取り出しても
あなたへの思いは現せない
あなたへの気持ちは伝わらない
あなた ああ あなた
どうか私に手を
あなた ああ あなた
どうか私に現を
残酷な ああ あなた
私に何も与えはしない
あなた ああ あなた
ああ 届くかな
君のもとに流星
ほら 今駆けだしている
私から君に流星
もう 止めることなんて
動き出した星のかけらに
届け 届け!
流星 どうか願い叶えて
小さな祈りだなんて言わず
強く 強く!
流星 どうか思い伝えて
君のもとに 流星
すぐ 君に届くはず
絶対届く 流星
ほら 目の前に見える
君に届くかな…
君に届くよね!
君のもとに流星
ほら 今駆けだしている
私から君に流星
もう 止めることなんて
動き出した星のかけらに
届け 届け!
流星 どうか願い叶えて
小さな祈りだなんて言わず
強く 強く!
流星 どうか思い伝えて
君のもとに 流星
すぐ 君に届くはず
絶対届く 流星
ほら 目の前に見える
君に届くかな…
君に届くよね!
年に一回
ああ、やっと君に会える
この流星の波を越えて
この星屑の泡を抜けて
ああ、やっと君に会える
「……大げさだなあ」
君が苦笑しながら言う。けれど、僕にとっては重要なことだ。
「君は僕に会えなくても平気だった?」
「ええ」
当たり前のように頷く君。そんな! と僕が叫ぶと君はまた言った「大げさだなあ」
「大げさなもんか! 僕は君に会えなくて悲しかったよ。平気なものか!」
「だってあたしの中にはいつもあなたがいるもの」
君が笑う。言葉の意味が理解できずに君の顔を睨みつけるがごとく見てしまった。君の表情がひきつっていることからわかる。
「あたしは、いつもあなたのことを思っております」
だから、寂しくなんてない。君はそう言うけれど、笑顔が寂しげだ。
「ね?」
君がまた笑う。僕はなんてことをしたんだろう。僕は君の肩を引き寄せた。
「え?」
「でも、やっぱり会いたかったよ」
君の体温に触れたかった。髪の優しい香りを嗅ぎたかった。君の声を聞きたかった。こうやって僕の鼓動を君に聞かせて、君の鼓動を聞きたかった。
「……はい」
やっと君に会える
年に一回
ああ、やっと君に会える
この流星の波を越えて
この星屑の泡を抜けて
ああ、やっと君に会える
サマー・バレンタイン!
(年に一回、愛を囁く)
ああ、やっと君に会える
この流星の波を越えて
この星屑の泡を抜けて
ああ、やっと君に会える
「……大げさだなあ」
君が苦笑しながら言う。けれど、僕にとっては重要なことだ。
「君は僕に会えなくても平気だった?」
「ええ」
当たり前のように頷く君。そんな! と僕が叫ぶと君はまた言った「大げさだなあ」
「大げさなもんか! 僕は君に会えなくて悲しかったよ。平気なものか!」
「だってあたしの中にはいつもあなたがいるもの」
君が笑う。言葉の意味が理解できずに君の顔を睨みつけるがごとく見てしまった。君の表情がひきつっていることからわかる。
「あたしは、いつもあなたのことを思っております」
だから、寂しくなんてない。君はそう言うけれど、笑顔が寂しげだ。
「ね?」
君がまた笑う。僕はなんてことをしたんだろう。僕は君の肩を引き寄せた。
「え?」
「でも、やっぱり会いたかったよ」
君の体温に触れたかった。髪の優しい香りを嗅ぎたかった。君の声を聞きたかった。こうやって僕の鼓動を君に聞かせて、君の鼓動を聞きたかった。
「……はい」
やっと君に会える
年に一回
ああ、やっと君に会える
この流星の波を越えて
この星屑の泡を抜けて
ああ、やっと君に会える
サマー・バレンタイン!
(年に一回、愛を囁く)
昨日に戻る方法など
誰も知りはしないのに
明日へ進む方法など
誰も知りはしないのに
人は夢ばかり見て
戻ろうと
進もうと
無駄なことばかりする
過去を忘れること
誰も止められないのに
未来を考えること
誰も止められないのに
人は今ばかり見て
忘れまいと
考えまいと
無駄なことばかりする
果てて 朽ちて 黒くなり
錆びて 凍って 白くなる
歌い 願って 消え去って
思い 届いて 無くなって
結局…
人は夢ばかり
人は今ばかり
そして 夢は 消え去って
そして 今は 無くなって
私の言葉は
私の思いは
喪失 望む 歌声