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天然の方でも語ったけど、めれたんのキャラソンつよすぐる・・・!
ってな訳で激気のメレ→リオ話を書きます。もう良いじゃないか!リオメレマンセー!!
ってな訳で激気のメレ→リオ話を書きます。もう良いじゃないか!リオメレマンセー!!
当主の間には誰もいない。本当なら、あの人がいるはずなのに。
「・・・わかっているわ」
あの人が求めているのは私なんかじゃない、ましてやあの男でもなく、ただ「強さ」だけを求めている。
だから、私の言葉はあの人には届かないし、あの男の拳はあの人を動かしなどできない。
ああ、もしも私がただの人形ならば
「わかっているわよ・・・それぐらい・・・」
強さを求めたのは私も同じ。けれど、だからって、こんな苦しみを味わなければいけないの?これが、強さに必要なものなの?
何度言っても、何度思っても、届かない。あの人の瞳に写る私はただの「駒」。
けれど、あの人は優しい人だから、強い人だから、私を「駒」とは言わない。いっそ一言「お前は使えない駒だな」といえばいいのに、そうは言わずに・・・
「っ・・・」
優しく、私を苦しめる。強く、私を苦しめる。あの人の言葉を聞くたびに胸が強く締め付けられるようになってしまう。ああ、痛いといっそ叫べたらいいのに。
「り・・・お、さま・・・」
涙が頬を伝う。伝わらない感情がある。あなたに、あなたに伝えたい言葉があるのに。
「・・・だから、私はあなたの傍にいますわ」
光に包まれた時、私は決めた。あなたのその悲しみの雨を、私が傘になると。
「ずっと、ずっと・・・」
「・・・俺も、傍にいる。」
あなたはそう言って、私を抱きしめた。その瞬間、胸にあった思いが溢れ出た。
「っ、好き・・・!ずっと、好きっ・・・!!!」
「ああ・・・」
「何度も言いたかった、けれど、でも、強くなるにはこの感情は必要なかった・・・!」
「・・・違う・・・」
そう言って、あなたは私を見つめる。
「俺が強くあれたのは、メ レ・・・お前の存在があったからだ。」
「・・・理 央、さまっ・・・!」
私は、そうだ。この言葉を、いつかかけてもらえるのが夢だった。どうか、どうか夢なら覚めないで。
「俺の雨は・・・お前がいるからもう冷たくない。お前のためなら、どんな苦しみを味わってもいい・・・」
「理 央様、理 央様・・・!!!」
私が名を呼ぶたびにあなたの抱きしめる力が強くなる。これが、私の生きてきた理由・・・
「愛しています・・・」
「俺もだ・・・」
だから、この光の道を2人で歩もう。
もう怖い闇なんて無い。
「お前がいるから・・・」
「あなたがいるから・・・」
ずっと2人で、いるから・・・
:あとがき:
本当に最終話よりも最終話前が一番泣けたと思う。あのシーン思い出すだけでマジ泣ける。
とりあえずめれたんは俺の嫁はぁはぁ。
最終話後をいつか書いて見たい。っていうか私あと、あれも好きです。半分本命ばえめれ(マイナー
あとビーストあーつなら黄色と青がくっつけばいいと思います。れつらん。
ちなみにエンジンで轟音なせん隊ならNLだと青→黄→赤の空回りが理想。あとBLだったら赤→緑→黒かな。
まだ第六の戦士もいるからわかんないけど・・・第6はピンク希望!
そんな感じ。
「・・・わかっているわ」
あの人が求めているのは私なんかじゃない、ましてやあの男でもなく、ただ「強さ」だけを求めている。
だから、私の言葉はあの人には届かないし、あの男の拳はあの人を動かしなどできない。
ああ、もしも私がただの人形ならば
「わかっているわよ・・・それぐらい・・・」
強さを求めたのは私も同じ。けれど、だからって、こんな苦しみを味わなければいけないの?これが、強さに必要なものなの?
何度言っても、何度思っても、届かない。あの人の瞳に写る私はただの「駒」。
けれど、あの人は優しい人だから、強い人だから、私を「駒」とは言わない。いっそ一言「お前は使えない駒だな」といえばいいのに、そうは言わずに・・・
「っ・・・」
優しく、私を苦しめる。強く、私を苦しめる。あの人の言葉を聞くたびに胸が強く締め付けられるようになってしまう。ああ、痛いといっそ叫べたらいいのに。
「り・・・お、さま・・・」
涙が頬を伝う。伝わらない感情がある。あなたに、あなたに伝えたい言葉があるのに。
「・・・だから、私はあなたの傍にいますわ」
光に包まれた時、私は決めた。あなたのその悲しみの雨を、私が傘になると。
「ずっと、ずっと・・・」
「・・・俺も、傍にいる。」
あなたはそう言って、私を抱きしめた。その瞬間、胸にあった思いが溢れ出た。
「っ、好き・・・!ずっと、好きっ・・・!!!」
「ああ・・・」
「何度も言いたかった、けれど、でも、強くなるにはこの感情は必要なかった・・・!」
「・・・違う・・・」
そう言って、あなたは私を見つめる。
「俺が強くあれたのは、メ レ・・・お前の存在があったからだ。」
「・・・理 央、さまっ・・・!」
私は、そうだ。この言葉を、いつかかけてもらえるのが夢だった。どうか、どうか夢なら覚めないで。
「俺の雨は・・・お前がいるからもう冷たくない。お前のためなら、どんな苦しみを味わってもいい・・・」
「理 央様、理 央様・・・!!!」
私が名を呼ぶたびにあなたの抱きしめる力が強くなる。これが、私の生きてきた理由・・・
「愛しています・・・」
「俺もだ・・・」
だから、この光の道を2人で歩もう。
もう怖い闇なんて無い。
「お前がいるから・・・」
「あなたがいるから・・・」
ずっと2人で、いるから・・・
:あとがき:
本当に最終話よりも最終話前が一番泣けたと思う。あのシーン思い出すだけでマジ泣ける。
とりあえずめれたんは俺の嫁はぁはぁ。
最終話後をいつか書いて見たい。っていうか私あと、あれも好きです。半分本命ばえめれ(マイナー
あとビーストあーつなら黄色と青がくっつけばいいと思います。れつらん。
ちなみにエンジンで轟音なせん隊ならNLだと青→黄→赤の空回りが理想。あとBLだったら赤→緑→黒かな。
まだ第六の戦士もいるからわかんないけど・・・第6はピンク希望!
そんな感じ。
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