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私はあの子ほど覚悟はない
だからこの道を選んだ
妥協した道かもしれない
消去法で選んだ道かもしれない
だけれど私は
今、この道を進みたいと思う
自信はない
向いてるとは思わない
だけれど私は進みたい
この道を進みたい
覚悟という言葉とは違うけれど
私は、この道を進む
あの時のように
諦めたくはない
私は
この道を行く
だからこの道を選んだ
妥協した道かもしれない
消去法で選んだ道かもしれない
だけれど私は
今、この道を進みたいと思う
自信はない
向いてるとは思わない
だけれど私は進みたい
この道を進みたい
覚悟という言葉とは違うけれど
私は、この道を進む
あの時のように
諦めたくはない
私は
この道を行く
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愛する彼女のためなら
きっと俺はお前を殺せる
お前の死と彼女の死なら
俺はお前の死を選んで
彼女を生かす
それほどまでに
彼女が好きなのに
俺はお前の首を絞めれない
俺はお前の胸を貫けない
「お前は優しい奴だから」
お前はそう言って
「俺はきっと何もしないから」
お前は呟いた
「いいと思う」
俺は、泣きたくなった
お前の死と彼女の死なら
俺はきっと
「どっちも助ける」
きっと俺はお前を殺せる
お前の死と彼女の死なら
俺はお前の死を選んで
彼女を生かす
それほどまでに
彼女が好きなのに
俺はお前の首を絞めれない
俺はお前の胸を貫けない
「お前は優しい奴だから」
お前はそう言って
「俺はきっと何もしないから」
お前は呟いた
「いいと思う」
俺は、泣きたくなった
お前の死と彼女の死なら
俺はきっと
「どっちも助ける」
「何故だ」
今年のサンタクロースは手紙を開いて小さく呟く。それを見て、トナカイはため息を吐いた。
「またかよ」
「何故なんだ」
「サンタ?」
「どうしてだ」
「おーい、聞いてるか?」
トナカイの問いかけにも答えず、サンタクロースはふるふると震えた後、がくりと肩を落とした。
「何故なんだ……」
「どうしたんだ、サンタ」
「図書券」
「……は?」
「図書券に商品券。最近の子どもは、エコポイントを欲しがるんだぜ……」
サンタクロースの悲しそうな声に、トナカイも同情の視線を送る。そして、サンタクロースは手紙を丁寧に折り畳む。
「で、どうするんだサンタ?」
「どうもこうもないさ。エコポイントって、……パソコンでも買い換えるかな」
「マジかよ……パソコン買いに行くか?」
「パソコンだけのエコポイントじゃ足りないよな……あとエアコンと、あ、テレビ買い換えるか。地デジもあるし」
「サンタ、切実だな……」
そう言ってトナカイは部屋を出る。荷物重いのかな……などと考えながら、そりの準備をする。
そしてサンタクロースは本来の仕事服ではなく、黒いコートと太い黒縁の眼鏡をつけて、外に出る。
(ところで、どこで買うんだ?)(どこでもいいかな……エコポイントだし)(まさかそりで電機屋とはな……)(悪いなあトナカイ。本当にごめんな)(いや、良いけど……マジでエコポイント?)(仕方ないなあ……不景気って怖いなあー!)(……やけくそだな、サンタ)
今年のサンタクロースは手紙を開いて小さく呟く。それを見て、トナカイはため息を吐いた。
「またかよ」
「何故なんだ」
「サンタ?」
「どうしてだ」
「おーい、聞いてるか?」
トナカイの問いかけにも答えず、サンタクロースはふるふると震えた後、がくりと肩を落とした。
「何故なんだ……」
「どうしたんだ、サンタ」
「図書券」
「……は?」
「図書券に商品券。最近の子どもは、エコポイントを欲しがるんだぜ……」
サンタクロースの悲しそうな声に、トナカイも同情の視線を送る。そして、サンタクロースは手紙を丁寧に折り畳む。
「で、どうするんだサンタ?」
「どうもこうもないさ。エコポイントって、……パソコンでも買い換えるかな」
「マジかよ……パソコン買いに行くか?」
「パソコンだけのエコポイントじゃ足りないよな……あとエアコンと、あ、テレビ買い換えるか。地デジもあるし」
「サンタ、切実だな……」
そう言ってトナカイは部屋を出る。荷物重いのかな……などと考えながら、そりの準備をする。
そしてサンタクロースは本来の仕事服ではなく、黒いコートと太い黒縁の眼鏡をつけて、外に出る。
(ところで、どこで買うんだ?)(どこでもいいかな……エコポイントだし)(まさかそりで電機屋とはな……)(悪いなあトナカイ。本当にごめんな)(いや、良いけど……マジでエコポイント?)(仕方ないなあ……不景気って怖いなあー!)(……やけくそだな、サンタ)
「絶対犬は飼いたくないわ」
「…は?」
「特にチワワとかポメラニアンとか、だっけ? あの辺のカワイイ系は嫌」
「何で? アレルギーとか?」
「私、蕎麦アレルギーだけよ」
「じゃあ犬嫌いなんだ」
「大好き。猫より犬派」
「じゃあ、何で犬飼いたくないの?」
「犬っていうか、ペット全般嫌ね」
「面倒とか言うなよ、子供出来ないじゃん」
「だって、ペットにはまってあなたを蔑ろにしちゃいそうなんだもの」
「……俺はペットと同レベルか……」
なかよしな男女。
「…は?」
「特にチワワとかポメラニアンとか、だっけ? あの辺のカワイイ系は嫌」
「何で? アレルギーとか?」
「私、蕎麦アレルギーだけよ」
「じゃあ犬嫌いなんだ」
「大好き。猫より犬派」
「じゃあ、何で犬飼いたくないの?」
「犬っていうか、ペット全般嫌ね」
「面倒とか言うなよ、子供出来ないじゃん」
「だって、ペットにはまってあなたを蔑ろにしちゃいそうなんだもの」
「……俺はペットと同レベルか……」
なかよしな男女。
長く続かなくていいの
悲しい思いは短くしてほしいから
私は永遠なんていらない
君の笑顔だけが欲しかった
灰色の空から振るものが奇跡なら
私の言葉は君にとって意味がないものなの?
一瞬の思いで傷つくなら
君を知らないままでいれば良かった
でも
それでも、
私は君を愛している
私は君に恋している
雪みたいな恋なら
きっといつかは溶けて消える
君が私を忘れていても
私は君を忘れはしない
きっとこの恋は
雪みたいな一瞬の恋
悲しい思いは短くしてほしいから
私は永遠なんていらない
君の笑顔だけが欲しかった
灰色の空から振るものが奇跡なら
私の言葉は君にとって意味がないものなの?
一瞬の思いで傷つくなら
君を知らないままでいれば良かった
でも
それでも、
私は君を愛している
私は君に恋している
雪みたいな恋なら
きっといつかは溶けて消える
君が私を忘れていても
私は君を忘れはしない
きっとこの恋は
雪みたいな一瞬の恋