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これからだよ!!(←
つまり忍たまにはまったからCP話が書きたくなったって事です。
しかも文三木←
だって会計委員会のあの二人は夫婦ry
つまり忍たまにはまったからCP話が書きたくなったって事です。
しかも文三木←
だって会計委員会のあの二人は夫婦ry
何をしているバカタレ!
先輩の怒鳴り声が、頭の中で響く。想像だけれど、はっきりと私の中でその声は響いていた。
今日は、会計委員会。でも、私は行く気がしなかった。
「スランプだよー、それって」
と、同級生のタカ丸が言っていた。
ユリ子を見るのも何故か憂鬱で、銃器には触れたくなかった。このごろ何をするにもやる気が出ない。それをタカ丸に聞いてみたら、いつも通りの穏やかな声で言った。
「そういう時って、気分転換に別の事をするとかー、あと休むことが大切だと思うよ?」
頭がぼんやりとする。もう、寝ようかな。
「田村!」
嘘だろ、と私は思った。ゆっくりと後ろを振り向いて、声の主を見た。
「潮江……先輩」
「何をしている! もうすぐ委員会が始まるぞ」
この後すぐに、バカタレ! の言葉がかかるだろう。潮江先輩は私のほうへ一歩ずつ近付いてきていた。目をつぶって、肩をすくめる。くるぞ、怒鳴り声。
しばらく無言。怒鳴り声、いつくるんだろうと思っていたら額に何か暖かいものが触れた。
「熱い」
「……え」
目を開くと、すぐ目の前に潮江先輩がいた。先輩の右手が、私の額に当てられていた。もう一方の左手は、自分の額に当てている。
「田村、風邪か」
「いえ、大丈夫……」
そのとき、体がふわりと上がった。
「保健室行くぞ」
「潮江先輩っ?!」
私は潮江先輩に抱えられていた。肩と腰を抱えられて、潮江先輩は歩き出していた。その表情は、少し焦っているようだった。
「先輩……?」
「何故、体調が悪いと言わない。このバカタレ」
「すみません……」
「最近、調子が悪そうだから心配して見に来たら……忍者たる者、体調管理も自己で行わなければならんのだ」
「はい…………、え?」
一部引っかかる言葉があった。
調子が悪そうだから? 心配して?
「私を、心配?」
「何を意外そうな顔をしている」
「だって、先輩が……私を?」
「委員会の時も、様子がおかしかった、し……その、実習中の様子も変だったから……」
「実習、って……四年と六年は違う実習してるじゃないですか? どうして……先輩が?」
「俺の視線に気付いてなかったのか、お前」
先輩が睨みつけるように私を見る。けれど、少しだけそれが緩くなって潮江先輩はため息をついた。
「忍者としてなってない。敵の視線に気付けなかったらどうする」
「先輩がそれだけ忍べているって、ことですよ」
私が言うと、先輩は小さく笑った。そんなに見られているなんて、やはり会計委員は気を抜くなという先輩の釘だろう。怖いものだ。
保健室に着いて、先輩は私を布団の上に乗せた。
「今日は休め」
「はい……すみません、わざわざ委員会あったのに……」
「いいんだ、別に」
お前のためなら、と先輩は言った。
「……私のため?」
先輩の頬が、少しだけ赤い。
「体調が良くなったら、また算盤もってランニングだからな」
逃げるようにそう言って、先輩は保健室を出た。
「…………嘘だ」
そんな風に言われるなんて、どうしたら良いんだ。
気付いてしまったこの思い
(しかも先輩赤くなってたから、かなり照れてる……?!)
gdgd乙^q^
ただ完全にもんじは私の中で変態でstkだと思います←
あとへタレもんじだといい! きもんじでもいい!←
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