あたしは何もしない
だから悪いと責められるのでしょう

どう言えばいいかわからない
だから悪いと責められるのでしょう

そして何もしない
だから悪いと責められる


そんなことを積み重ねたら
あなたの涙が落ちてきた

あたしを責めないで
あたしは何もしていない

君に歌いたいから

君に捧げたいから


聞いてください
最初で最後のこの言葉

僕はとっても臆病で
僕はとっても泣き虫で
言葉を発するだけでも涙が出てきて

でも

この言葉を

君に捧げて

君の笑顔がみたいんだ


君が好き

この言葉を
この言葉を

君に

歌いたい

君に

捧げたい


君が


好きだ

若干悩む。
せっかく気持ち落ち着いたのに、やっぱり自分の未熟さを感じるよ。
私って人間がちっぽけ過ぎて、何でだろう。

きらきら輝くだけで名前を貰える
あなたはとても遠い人
あなたは何を見ているの

きらきら輝くだけで名前を貰える
あなたはとても高い人
あなたは何を見ているの

私は地上にいて
星を見上げて
手を伸ばしているの

届け届けと見つめている
ただそれだけなの

きらきら輝くだけで名前を貰える
あなたはとても輝く人
地上の私をどう思うの

遠く遠くあなたを思う
高く高くあなたを見る


せめてあなたのその見つめる先を
私も一緒に見つめたい
私もあなたの思いのひとかけらになれたなら

あなたが笑うから

私が泣いたなら


世界が回る瞬間
私はあなたを見つけたの

くるりくるりと廻る世界に
あなたが一人たっていた


あなたが笑うから

私が泣いたなら

きっと世界が動き出す
きっと宇宙が広がり出す


くるりくるりと廻る星に
あなたの涙が映っている


あなたが泣いたなら

私は笑うから

せめて廻る世界の中に
せめて廻る星の中に

あなたの意味を探させて
私の答えを見つけさせて


くるりくるりと廻る世界
くるりくるりと廻る星


あなたが笑うから

私が泣いたなら